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2010年度 第1回大会
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優勝 鬼澤 信子
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2010年8月27日〜8月29日
桂ゴルフ倶楽部(北海道) /6,523Yards Par72(36,36)
これまで“ニトリを支えてくれた地元・北海道への恩返しに”という想いからスタートした『ニトリレディス』。地域密着のトーナメント創りを目指し、ゴルフというスポーツを通じて地元の皆様とふれあい、楽しみ、ゴルフの振興と北海道の活性化に取り組むため、地元・北海道苫小牧市の桂ゴルフ倶楽部で開幕した。
優勝コメント
「最高でした。感無量です。いままで悔しい涙とか辛い涙とかいっぱいありますけど、今日(の涙)は一瞬でしたね。これぞ最終日・最終組の優勝争いって感じで、やりがいがありました。ゴルファー冥利につきますね。(優勝する人は)みんなこういう中でやってるのかと経験できて嬉しいです。これで最終戦(リコーカップ)にも出られるんですよね。
(この優勝で)変わると思いますよ。もっと強くなると思う。私のゴルフ人生ますます楽しみです。これからの私を見ててください」。
ホールインワン賞 | 該当なし |
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ベストアマチュア | 該当なし |
指定外ホールインワン賞 | 上原 彩子(1R/5H) |
ベストスコア賞 | 諸見里しのぶ(1R)鬼澤信子(2R)※65ストローク |
2011年度 第2回大会
優勝 笠 りつ子
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2011年8月26日〜8月28日
桂ゴルフ倶楽部(北海道) /6,490Yards Par72(36,36) -
第2回大会より、多くの選手に出場の機会を与えたいという思いから、総出場人数を120名に拡大し、予選ラウンド2日間は午前・午後スタートを採用。前週の『CAT Ladies』でシーズン2勝目を挙げた有村智恵をはじめ、賞金ランキング上位のアンソンジュ(韓国)、佐伯三貴、横峯さくら、不動裕理ら。また、本大会より本年度プロテスト合格者が出場可能となり、堀奈津佳、豊永志帆、工藤遥加、香妻琴乃、斉藤愛璃ら新人プロのデビュー戦となり、注目を集めた。
※ディフェンディングチャンピオンの鬼澤信子は「トーナメント特別保障制度」適用中のため欠場。 -
優勝コメント
「最後は父が背中を押してくれました。優勝して本当に気持ちいいです。今は実感はわかないけど、やっと1番になれました。今日は自分を信じた結果が良かったです。集中もしていたし、落ち着いていた。17番でチャンスを外した時も“ま、いっか”と思えました。今後は最終戦に出るという目標もクリアしたし、また優勝争い出来る位置に居られるように練習しなきゃいけないですね」と新たな目標を掲げ、さらなる飛躍を誓った。
ホールインワン賞 | 該当なし |
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ドライビングディスタンス賞 | 三塚 優子 |
ベストアマチュア賞 | 藤田 光里 |
指定外ホールインワン賞 | 該当なし |
ベストスコア賞 | 服部真夕(FR)※67ストローク |
2012年度 第3回大会
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優勝 アン ソンジュプロ
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2012年8月24日〜8月26日
桂ゴルフ倶楽部(北海道) /6,490Yards Par72(36,36)
天候:曇り時々雨、気温:22.2℃、風速:1.9m。時折小雨が降ったものの、比較的穏やかな天候で行われた最終日。2位に2打のリードをつけてスタートしたアンソンジュ(韓国)は、6番でボギーが先行するものの、その後はバーディーを重ねて後続を振り切り、通算14アンダーで節目のツアー通算10勝目を飾った。2打差の2位には全美貞(ジョンミジョン・韓国)、5打差の3位タイには森田理香子、姜秀衍(カンスーヨン・韓国)が入った。
優勝コメント
「難しいイメージのあるこのコースで、こういう良いスコアで勝てたのが嬉しい」ですと語ったアン。スタートホールでは珍しく緊張した様子をみせ、6番ホールでボギー。一時は首位に並ばれる場面もあったが、「キャディーさんに“気持ちが逃げている”と言われて、それからは逃げないと思ってやりました」と気合を入れ直して攻めのゴルフを展開。難度の高い8番、9番ホールでも果敢にピンを狙い、バーディーを奪った。「以前はトップでスタートして悪いプレーじゃないのに、周りの選手が上手で2位や3位になったりで、負けた気持ちが強かったです。でも今日は自分に負けないようにプレーしました」と後半に入っても攻めの姿勢は崩さず、後続の追い上げを振り切った。シーズン前半は手首の故障や体調不良で成績が低迷していたが、2年連続賞金女王に輝いた昨年までの強さが再び戻ってきた。「優勝する前は体調も悪く、少し自信が無かったですけど、体調も戻ってきてこうして優勝することが出来て、ゴルフが楽しいです。この後はメジャー大会もありますし、残りの試合は自信を持ってやりたいと思います」と万全の態勢でメジャーに臨む。
2013年度 第4回大会
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優勝 アン ソンジュプロ
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2013年8月30日〜9月1日
桂ゴルフ倶楽部(北海道) /6,480Yards Par72(36,36)
LPGAツアー北海道3連戦の初戦、『ニトリレディスゴルフトーナメント』(賞金総額1億円、優勝賞金1,800万円)の最終日が、北海道苫小牧市の桂ゴルフ倶楽部(6,480ヤード/パー72)で行われ、首位と2打差の2位タイからスタートしたアンソンジュ(韓国)が7バーディー・ノーボギーの65とスコアを伸ばし、通算11アンダーで大会連覇を達成した。2打差の2位にテレサ・ルー(台湾)。4打差の3位に福田裕子が入った。2週連続優勝かつ大会連覇は、ツアー史上初の快挙となった。
ホールインワン賞 | 該当なし |
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ベストアマチュア | 該当なし |
指定外ホールインワン賞 | 藤田幸希(FR 8H) |
ベストスコア賞 | アン ソンジュ(FR)テレサ・ルー(FR) ※65ストリーク |
2014年 第5回大会
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優勝 申 ジエ
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2014年8月29日〜31日
恵庭カントリー倶楽部(北海道)/6,522Yards Par72(36,36)
2014年度LPGAツアー第24戦『ニトリレディスゴルフトーナメント』(賞金総額7,000万円、優勝賞金1,260万円)の最終日が、北海道の恵庭カントリー倶楽部(6,522ヤード/パー72)で開催された。
この日、単独首位からスタートした申ジエ(シンジエ・韓国)が、2バーディー・ノーボギーの70をマークし、そのまま逃げ切り優勝。初日からトップを譲らない完全優勝で今シーズン3勝目を飾った。3打差の2位タイに、賞金ランクトップのイボミと藤田幸希が入った。
2015年 第6回大会
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優勝 イボミ
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2015年8月28日〜30日
小樽カントリー倶楽部(北海道)/6,483yards Par 72(36,36)
2015年LPGAツアー第24戦ニトリレディスゴルフトーナメント(賞金総額8,000万円、優勝1,440万円)の最終日が8月30日、北海道小樽市・小樽カントリー倶楽部(6,483ヤード/パー72)で行われ、イボミ(韓国)が通算7アンダーで完全優勝。今季3勝目、通算11勝目をあげた。通算5アンダーの2位は渡邉彩香、3位は通算4アンダーで穴井詩。(天候:晴れ、気温:23.0度、風速:2.5メートル)
優勝コメント
「今日は前半あまり良くなくて今週また負けるかと思ったけど、キャディさんが我慢していればチャンスが来るからと励ましてくれて、13番のバーディーで波に乗れたので優勝出来たと思います。(8月21日に誕生日を迎え27歳に)26歳の時は2位が多かったけど、27歳になったからこれまでとは違う結果になるんじゃないかと思っていたので、その通り27歳になって初めて出た試合で優勝出来て嬉しいです。小樽CCは難しかったけど楽しかった。早く3勝目を挙げたいと思っていたけど、すぐに勝てたので残りシーズンでであと2つは勝ちたいと思っています」。